『母は汚屋敷住人 新装版』(高嶋あがさ/竹書房)は、“片づけられない母”と“片づけたい娘”の壮絶な攻防をコミカルかつリアルに描く衝撃作だ。 30代独身の娘・あがさが長年離れていた実家に戻ると、そこは荒れ放題の「汚屋敷」になっていた。家中に生ゴミやガラクタが放置され、ネズミやゴキブリがはびこり、普通の片づけではどうにもならない光景が広がっている。どこから手をつければいいのかもわからないなか、あがさは ...
「お母さんと2人でお父さんから逃げてきてん」。小学生の時、複雑な環境で育つ同級生・ナルミと仲良くなったカヨコ。しかしナルミは突然いなくなってしまう。大人になり、民生委員という地域を見守るボランティアとして活動するカヨコの前に、18歳の母親・… ...
『箱の男』(都会/白泉社)第6回【全7回】ある住宅街の一軒家の一室で、箱に入った男の死体が発見された。さかのぼること十数年。「私のパパは箱の中に住んでいる」。5歳の少女・由美子の描いた絵が周囲の大人をざわつかせる。「箱の男」と暮らす由美子と母… ...
『1122 五代夫婦の場合』(渡辺ペコ/講談社)第9回【全9回】 夫の浮気を乗り越え、結婚10年目となった五代敦史(40歳)、五代紗綾(37歳)の夫婦。一人娘・莉生を授かり、いい夫婦でしあわせな家庭を築いている…そう自負する夫に対して、もの寂しい春の終わり、妻は突如別れを切り出した。「好きな人がいるんだ」「莉生と二人でここを出ていきたい」――淡々と告げられる、唐突な宣言に混乱する夫。しかし妻にとっ ...
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2026年4月号からの転載です。「今じゃないと書けなかったと思いますね。書いてるものが、年齢に追いついてきたというか」 前作『人間』から実に6年ぶりとなる長編小説。それもこれまでで一番長い小説だ。「あれからヨシタケ… ...
夫か妻、または両方に連れ子のいる再婚家庭「ステップファミリー」。そんなステップファミリーの生活を描いたのが、漫画『20歳でステップファミリーのママになりました。』(香澄:原作、なおたろー:漫画/KADOKAWA)だ。 本作の主人公・香澄さんは20歳の ...
2022年7月8日、速報で流れたニュースに、みなが目を疑った。民主主義の根幹である選挙中に、元総理の安倍晋三氏が銃撃されるという未曾有の事件が起きたからだ。 懸命な治療が行われるも、安倍元首相は逝去。現行犯逮捕された山上徹也被告が語った“旧統一… ...
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『人類裏切ったら幼なじみの勇者にぶっ殺された』(池田圭紀:漫画、溝上良:原作/キルタイムコミュニケーション)第6回【全6回】人間でありながら魔王軍の最高指揮官として戦った男、ラモン・マークナイト。人類の勝利が確実となった絶対的劣勢の状況におい… ...
埼玉から京都の海沿いの村にUターン! 9年前、未就学児2人を連れて夫・タクちゃんの故郷である京都府北部、日本海に面した舞鶴市の村に移住したまりげさん。最初に住もうとしていた古民家は状態が悪く断念。新しい家を見つけたものの、住むには村の許可が… ...
夫の策略に嵌められ、借金を背負わされた妻の復讐を描く『夫がゴミだと気づいたので捨てさせていただきます』(ゴルゴンゾーラ:原作、とあじゃぱ:漫画/KADOKAWA)。はたして妻に逆転できる未来はあるのか。 元No.1キャバ嬢の菜々は、「会社のお金を使い… ...
雪のヤドカリさん(@yukinohotel)が描く『文学的なオチが癖になる 雪のヤドカリ4コマ劇場』は、シリアスとギャグが絶妙に交錯する4コマ漫画。ラストには予想の斜め上を行くオチが待ち受けており、読者にシュールな笑いをもたらしてくれる。