私たちは今この瞬間も、息を吐くたびに二酸化炭素(CO2)を外へ出しています。 体は食べ物を燃やすようにしてエネルギーを取り出し、そのときにCO2ができるからです。 この働きは「代謝」と呼ばれています。
私たちの世界には、前後・左右・上下という3つの空間の向きと、1つの時間の向きがあります。 物理学では、この時間と空間をひとまとめにして「時空」と呼びます。 では、なぜ時間は0本でも2本でもなく、ちょうど1本なのでしょうか?
同性愛や両性愛など、性のあり方が少数派の人たちがいます。 こうした性的少数者(LGBTQ+)は、多数派の人より体や心の健康が悪いと、くり返し報告されてきました。 では、性の健康はどうなのでしょうか?
歯ブラシは、多くの人が毎日手に取る、いちばん身近な道具のひとつです。 やっていることは単純で、毛で歯の表面をこすり、汚れをかき出すだけです。
クマムシの仲間には、海の底の砂や泥のすき間で暮らすものがいます。 大西洋の海底には、「海山(かいざん)」と呼ばれる海の中の山がいくつもあります。 こうした海山は、砂のすき間に暮らす小さな動物の種類が多いことで知られてきました。
心配ごとや落ち込みを抱えやすい人は、「最近あまり眠れていない」と口にしがちです。 寝る前に心配ごとが頭をめぐり、なかなか寝つけないと感じる夜もあるでしょう。 心理学では、心配や不安などの嫌な気分を感じやすい性格の傾向(神経症傾向)が研究されてきました ...
今の背骨を持つ動物は、顎を持つ仲間がほとんどを占めています。 けれども大昔には、顎を持たない背骨の動物(無顎類)が、いくつもの系統に分かれて暮らしていました。 その多くの系統は、デボン紀のうちに姿を消しています。
きょうだいは、身近な遊び相手であり、張り合う相手やけんか相手にもなります。 同じ家で育つ相手ですから、その関係は子どもの毎日に大きく関わっていそうです。
観葉植物には、「部屋の空気をきれいにしてくれる」という評判があります。 私たちは1日のおよそ80〜90%を屋内で過ごすため、部屋の空気の質は暮らしに深く関わります。 では、植物は部屋の汚れた空気を、本当はどれくらいきれいにしてくれるのでしょうか?
かかしといえば、ふつうは畑に立って鳥を追い払うものです。 ところがイギリス南西部の沖で、かかしを海に浮かべる試みが行われました。 守る相手は作物ではなく、漁の網にからまって命を落とす海鳥です。
人間の脳は、この200万〜300万年ほどの間に、3倍近くまで大きくなったと考えられています。 とくに大きくなったのは、計画を立てたり判断したりする、脳の前の部分(前頭前野)でした。 では、私たちはなぜ、これほど高い知能を持つようになったのでしょうか?
肺炎や心不全で病院に入院すると、患者は担当になった医師のもとで治療を受けます。 そのとき、医師が男性か女性かを気にする人は、あまり多くないかもしれません。 ところがこれまでの研究では、女性医師が担当した患者のほうが、結果が良いという報告が出ていました ...